CEFR(ヨーロッパ共通参照枠)とは [評価について]

数年前に初めてこの言葉を聞いた。

「ヨーロッパ共通参照枠」

そのときは「ふーん」としか思っていなかったが、評価について考えてみると、この言葉はとても大切なんだと最近知った。
(やっぱり、時代の流れについていかないと、いけませんね、どんな職業でも。「同じ」じゃだめなんです。教師も成長しなきゃ。)

でも、あんまり良く分からないので、調べてみよう。

CEFRとはCommon European Framework of Reference for Languages の略です。

(という説明は意味が無い。)

「CEFRとは」で検索すれば、とっても丁寧に説明されたサイトがあるので、それを見ることとする。

CEFRで重要なこと、というか、逆かな。これを重視するためにCEFRというものが考えられた。
それは「その人はその言葉を使って、何ができるのか」ということを「誰にでも」「分かるようにする」ということらしい。
ヨーロッパは統合したので、それぞれの言語のレベルを共通で示す必要があったということだ。
例えば、日本では英検があるけど、外国では英検なんてない。
そうすると英検1級が外国では通用しない。
まあ、一番上の級だと言えばなんとなくレベルは高いんだろうということがわかるが、具体的に「何」ができるかはわからない。
まずどこでも共通に通用する評価。
そして、具体的に何ができるかがわかる評価。
というものを作ろうとして作られたのがCEFRということだ。(合っているのかな)

これは評価される人にも評価を見る人にとっても有効なものだ。
レベルが明確に分かるからだ。しかも評価において互いのギャップを生むことは無い。
明確になっているから。

と言ってもなんか曖昧なこと書いている自分がいるから、もう少しちゃんと勉強しなおさなければだめだ。ということに気がついた。勉強することっていっぱいあるんだね。今月のテーマにしておこう。「CEFRを知る」

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